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第5回日本薬膳学会学術総会が終了しました。

 去る12 月1 日( 土)~2 日( 日) 鈴鹿医療科学大学白子キャンパスにおいて、機能性のある食材を 活用した新しい薬膳「健美和膳」をテーマに第5回日本薬膳学会学術総会 を開催しました。

今回は、1日にプレカンファレンスを実施し、鈴木宏治(鈴鹿医療科学大学薬学部教授)による 「海藻アオサ(ヒトエグサ)に含まれる成分とその生理活性」の特別講演、 そして「機能性食品の献立健美和膳への利用活用」について、中田 光彦様(株式会社サラダコスモ 研究開発部長)、辻 智子様(吉野家ホールディングス 執行役員)、高橋 義宣様(マルハニチロ株式会社 中央研究所 リサーチ2課 課長役)によるパネルディスカッションが行われました。

 

プレカンファレンスの様子

 

薬膳パーティーでは、体質に合わ せた冬の美味しい薬膳料理がふるまわれ、中国と日本の食品企業関係者や専門家の方々が、料理や食材の話題に 歓談しながら交流を深める素晴らしいパーティーとなりました。

 

髙木久代代表理事の挨拶(中)、薬膳パーティーの様子(右)

 

  2日の学術総会では、一般演題2 題の発表があり、市民公開講座では、阿岸祐幸先生(北海道大学名誉教授)より「温 泉の効用と現代的活用」、日本薬膳学会顧問でもある奥田政行先生(アルケッチャーノオーナーシェフ)より「レシピの裏側のみかたと美味しく機能性食品を味わう味の方程式」の大変興味深い内容のご講演を頂きました。さらに、特別講演では、阿部啓子 先生(東京大学名誉教授)より「次世代機能性食品科学への道」、教育講演では、中国の史麗萍先生( 天津中医薬大学教授)より「中医薬膳教育の現状について」、原英彰先生( 岐阜薬科大学教授)より「カロテノイド・アントシアン等を含む食材とその 機能」についてご講演いただきました。

 

ご講演中の史先生(左)、奥田先生(中)、講演中の様子(右)

 

講演内容すべてが、日本薬膳の活性化を進めるにあたって、大変参考となるお話でした。また、毎回大好評の薬膳ランチセミナーでは、髙木 久代 本学会代表理事が薬膳料理を解説され、ご参加頂いた方々のお腹も知識も満たされた心地良いセミナーとなりました。また、 11社の企業にご出展頂き、本学会と共同開発した「薬膳マカロン」や「元気薬膳あられ」、「薬膳茶」などの商品が即日完売となりました。 中国からも食品企業や大学の関係者が多数参加され、参加者総数は前 大会を大幅に超え、460名を超える方々にご参加いただき、会場 内が非常に熱気のこもった、そして内容の充実した学術総会になりました。人々の健康に資する「日本風土、日本人に合った薬膳」への関心の 高さをうかがうことができた学術大会となりました。

薬膳弁当を解説する髙木代表理事(左)、当日の薬膳弁当(右)

展示企業


当日販売した薬膳マカロン(左)、元気薬膳あられ(中)、薬膳茶(右)

 

 

 

 

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